京都市左京区で毎年開催されている「吉田神社節分祭」は、2月上旬に3日間にわたって前日祭・当日祭・後日祭が行われる伝統行事です。
毎年約50万人もの人が訪れるほどの人気を誇り、祭り期間中は境内に多くの屋台(露店)が立ち並び、終日多くの参拝者で賑わっています。
本記事では、「吉田神社節分祭」の日程・開催情報・見どころ・注意点・SNSの声・アクセス方法・駐車場情報について詳しく紹介します。
吉田神社節分祭 2026年基本情報
「吉田神社節分祭」の開催場所でもある吉田神社は、平安時代(859年)に京都の都を守るために創建された、伝統ある守護神社として知られています。
この吉田神社で開催される節分祭は、疫病や悪鬼を祓い、福を呼び込むという信仰に基づいて行われており、500年以上の歴史を持つといわれているようです。
現在では、平安時代の厄払いを起源とする「疫神(えきじん)祭」「追儺式(ついなしき)」や、古札やお守りを焚き上げる「火炉(かろ)祭」など、伝統ある神事が執り行われており、毎年多くの人が訪れます。
全国的にも最大規模を誇る吉田神社の節分祭は、例年約50万人が訪れる一大行事で、境内に立ち並ぶ屋台(露店)や厄除け・参拝とともに、にぎやかな祭りの雰囲気を楽しむことができる人気のお祭りです。
日程
・日程
2026年2月2日(月)〜4日(水)
開催時間
| 疫神祭 | 2日 8:00〜 3日 8:00〜 4日 9:30〜 |
| 追儺式 | 2日 18:00〜 |
| 火炉祭 | 3日 23:00〜 |
開催場所
・吉田神社の境内およびその周辺一帯
住所:京都左京区吉田神楽岡町30番地
お問い合わせ先
・吉田神社
電話番号:075-771-3788
見どころ
追儺式
「吉田神社節分祭」最大の見どころは、平安時代の宮中で行われていた節分行事を、現在もほぼそのままの形で受け継いでいるとされる「追儺式(ついなしき)」です。
この「追儺式」は、厄払いを起源とする神事で、京都の節分行事の中でも最も古式に則った儀式とされており、「吉田神社節分祭」を象徴する存在といえます。
儀式では鬼が登場し、観客のすぐそばで暴れまわったあと、方相氏によって追い払われる一連の流れが披露されます。
追儺式について調べていく中で、この神事が単なる演目ではなく、「節分とは何のための行事なのか」を現代に伝える役割を担っていることが分かりました。
節分本来の意味である「厄を追い払う」様子を、迫力ある演出とともに目の前で体感できる点が、この祭り最大の魅力と言えるでしょう。
追儺式の流れ
「追儺式」では、まず境内に赤・青・黄の三鬼が現れ、災厄が世に満ちている様子を表します。
続いて、「追儺式」の主役である、四つ目の仮面をつけた方相氏(ほうそうし)が登場し、鬼たちを威圧します。
方相氏は、邪気を祓う力があると信じられている「桃」の弓と、清めを象徴する「葦(あし)」の矢を用い、鬼の抵抗を受けながらも徐々に追い詰め、最終的に境内の外へと追い出します。
鬼が完全に追い払われることで境内は清められ、新しい一年を迎える準備が整うとされており、これが「追儺式」一連の流れとなります。
注意点・おすすめポイント
混雑情報:混雑のピークは2日18時前後の「追儺式」開催時間です。見やすい場所を確保したい場合は、1時間前からの場所取りがおすすめです。
通行規制:お祭り期間中の境内では、一部で通行止めや一方通行が実施される場合があります。現地の係員や警察官の案内に従い、安全に行動しましょう。
防寒対策:2月の吉田神社周辺は冷え込みが厳しく、特に夕方以降は一層寒くなります。マフラーや手袋などでしっかり防寒して来場しましょう。
現金の用意:会場内の屋台(露店)や特別祈祷の授与などでは、現金のみ対応の場合が多く見られます。あらかじめ現金を用意してから来場すると安心です。
交通機関の利用:お祭り期間中は境内の駐車場が利用できないため、公共交通機関の利用がおすすめです。特にバスは渋滞で遅れることがあるため、電車と徒歩での来場が便利です。
屋台(露店)基本情報
概要
「吉田神社節分祭」では、2月2日(月)・3日(火)の2日間を中心に、多くの屋台(露店)が出店されます。
・営業時間
10:00〜22:00
例年の情報によると、境内を中心に約800店もの屋台が並び、お祭り気分を存分に味わえるのも大きな魅力です。
営業時間は、22時までとされていますが、SNSの投稿を見てみると、店舗によっては23時ごろまで営業している屋台もあるようです。
また、夕方以降は最も混雑が予想されるため、混雑を避けて屋台を楽しみたい方は、比較的人出の落ち着く、お昼から夕方ごろの来場がおすすめです。
主な屋台(露店)
・たこ焼き
・焼きそば
・唐揚げ
・串焼き
・お好み焼き
・甘酒
・ベビーカステラ
・綿菓子
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SNSの声
・全国屈指の賑わいで有名な吉田神社の節分祭に初めて参加。露店の数がえげつない!福豆もいただきました、豪華景品があたる抽選も楽しみ。
・京都吉田神社節分祭に行ってきました。雨の中、青鬼、赤鬼等様々な鬼が舞い、屋台も多く出て、見物客も多く賑わっていました👹
・節分祭初日に悪い鬼は成敗されたそうで、2日目は改心して「福鬼」となった鬼たちが着物姿で大笑いしながら神社を練り歩いていました。
引用:Yahoo!リアルタイム検索
SNSの声を見てみると、境内にずらりと並ぶ多くの屋台(露店)や、三鬼による迫力ある舞いなど、節分祭ならではの賑わいを楽しむ声が数多く見られました。
なかでも特に注目を集めていたのが、抽選付きで授与される福豆の景品の豪華さでした。
詳しく調べてみると、「トヨタ自動車」や「4K液晶テレビ」、「空気清浄機」、「高級食材」など、思わず驚いてしまうような景品が用意されていることが分かりました。
屋台(露店)の多さや鬼の舞いといった伝統行事に加え、こうした豪華な景品が楽しめる点からも、毎年大きな盛り上がりを見せる「吉田神社節分祭」の魅力を強く感じました。
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アクセス情報
・アクセス方法(車)
名神高速道路「京都東IC」から約20分(約8km)
※節分祭開催期間は境内駐車場の利用ができないため、公共交通機関のご利用がおすすめです。
・アクセス方法(電車)
京阪電車「出町柳駅」から徒歩約20分
・アクセス方法(バス)
京都市バス「京大正門前」から徒歩約5分
交通規制情報
毎年「吉田神社節分祭」の開催期間中は、周辺道路で大規模な交通規制が実施されています。
例年の情報をもとにすると、今年度の交通規制は以下の内容となることが予想されます。
・交通規制時間
午前9時〜深夜24時
・交通規制範囲
神社西側の東一条通など、計7区間
駐車場
お祭りの会場となる吉田神社には、通常は参拝者専用の駐車場がありますが、節分祭の開催期間中は利用することができないため、来場の際はご注意ください。
また、タクシーで来場する場合も、神社の目の前まで乗り入れることはできないため、あらかじめご注意ください。
やむを得ずお車でご来場する際は、交通規制区域外の有料駐車場をご利用ください。
三井のリパーク 京都北白川西町 駐車場
| 月~土 | 8:00~20:00 | 30分/220円 最大料金700円 |
| 月~土 | 20:00~8:00 | 60分/110円 最大料金300円 |
| 日・祝 | 8:00~20:00 | 30分/220円 最大料金500円 |
| 日・祝 | 20:00~8:00 | 60分/110円 最大料金300円 |
三井のリパーク 百万遍 駐車場
| 全日 | 8:00~20:00 | 60分/300円 最大料金700円 |
| 全日 | 20:00~8:00 | 90分/100円 最大料金700円 |
タイムズ銀閣寺第2
| 全日 | 8:00~17:00 | 30分/220円 最大料金600円 |
| 全日 | 17:00~8:00 | 60分/110円 最大料金300円 |
まとめ
本記事では、京都市左京区で毎年開催される「吉田神社節分祭」について、日程や見どころ、注意点、屋台情報、SNSの声、アクセス方法まで詳しくご紹介しました。
平安時代から受け継がれてきた伝統ある神事「追儺式」を間近で体感できるだけでなく、全国最大規模ともいわれる屋台の数や豪華景品が当たる福豆など、現代的な楽しみ方も魅力のひとつではないでしょうか。
京都の節分行事を代表する一大イベントとして、厄除けや新年の福を願いながら、にぎやかな祭りの雰囲気をぜひ存分に味わってみてください。




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