はじめに
2025年10月18日ロサンゼルス・ドジャースで活躍している大谷翔平選手がMLB史上に新たな記録を作りました。
今回は、大谷翔平選手の新たな記録や今年のポストシーズンの成績、そして今まで打ち立ててきた数々の記録についてまとめました。
大谷翔平のプロフィール
名前:大谷 翔平(おおたに しょうへい)
生年月日:1994年7月5日(31歳・2025年現在)
出身:岩手県奥州市
身長:193cm
体重:95kg
投/打:右投げ左打ち
背番号:17
ポジション:投手・指名打者
所属チーム:ロサンゼルス・ドジャース(2024年~)
主な獲得タイトル
NPB
2015年(最多勝利、最優秀防御率、最高勝率、投手部門ベストナイン)
2016年(投手部門ベストナイン、野手部門ベストナイン、最優秀選手賞)
MLB
2018年(新人王)
2021年(シーズンMVP)
2023年(本塁打王、シーズンMVP)
2024年(本塁打王、打点王、シーズンMVP)
大谷翔平の2025年ポストシーズン成績(10月18日試合前時点)
2025/9/30 5打数2安打 2本塁打 3三振
2025/10/01 5打数2安打
2025/10/04 5打数2安打 4三振
2025/10/06 5打数2安打 2三振
2025/10/08 5打数2安打 1三振
2025/10/09 5打数2安打 2三振
2025/10/13 5打数2安打
2025/10/14 5打数2安打 3三振
2025/10/16 5打数2安打 2三振
通算 9試合 38打数6安打 打率0.157 2本塁打 17三振
大谷翔平選手の2025年レギュラーシーズンの成績
通算 158試合 611打数172安打 打率0.281 55本塁打 187三振
大谷翔平選手の2025年ポストシーズン成績は、10月18日試合前までの9試合で打率0.157 三振17個でした。
これは大谷翔平選手の2025年レギュラーシーズンの成績と比べてみると
レギュラーシーズン成績では、1試合あたりのヒット率が約1.08本 本塁打が約0.38本 三振が約1.18個に対して、
ポストシーズン成績では、1試合あたりのヒット率が約0.66本 本塁打が約0.22本 三振が約1.88個でした。
これらの数字から見てみてもわかる通り、10月18日試合前までの大谷翔平選手はレギュラーシーズンと比べても不調と言える状態でした。
不調続く中での快挙 大谷翔平がMLB史上初の新記録
そんな不調の中迎えた試合での快挙でした。
初回、まずは投手としてマウンドに立った大谷翔平選手は先頭に四球を出してしまうものの、その後の打者を三者連続三振で抑え、順調な立ち上がりを見せました。
その裏、次は野手として初回の先頭の打席に立った大谷翔平選手。
相手はブルワーズの左腕ホゼ・キンターナ投手でした。そしてフルカウントからの6球目、インコースのスラーブを完璧に捉えてライトスタンド上段に突き刺さる本塁打となりました。
この瞬間、MLB史上レギュラーシーズン、ポストシーズンともに初めてとなる、投手による先頭打者本塁打という唯一無二の記録が生まれました。
これだけじゃない!MLB史上大谷翔平しか達成していない記録
2025年10月18日 MLB史上に新たな記録を作った大谷翔平選手ですが、これまでの大谷翔平選手しか達成していない唯一の多くの記録があります。
同一シーズンでの投手での10勝 野手での40本塁打
同一シーズンでの投手での150奪三振 野手での30本塁打
MLBオールスターに投手、野手両方での選出、両方での出場
大谷翔平選手一人のためのルールが作られる【二刀流ルール(大谷ルール)投手が野手として出場してもDHの権利を失わない】
”NEW” 先頭打者本塁打を放った初の投手
数々の唯一無二の記録を達成してきた大谷翔平選手ですが、また新たに記録を打ち立てた歴史的な日となりました。
まとめ
これまで数々の常識を打ち破ってきた大谷翔平選手。次はどんな前人未到の記録を見せてくれるのか。その一挙手一投足から目が離せません。彼はこれからも、世界中の人々に喜びと感動を与え続けてくれるでしょう!!
コメント