2025年高市新内閣が発足し、経済安全保障担当大臣に小野田紀美氏が就任しました。
今回は小野田紀美氏とはどんな人なのか?なぜこの就任が異例だと言われている理由や、高市新内閣の狙いについてまとめました。
小野田紀美氏のプロフィール
| 名前 | 小野田 紀美(おとだ きみ〕 |
| 生年月日 | 1982年12月7日 |
| 年齢 | 42歳 |
| 出身 | シカゴ生まれ岡山育ち |
| 両親 | アメリカ人の父 日本人の母 |
| 自由民主党所属 | 参議院2期 |
小野田紀美氏は、今回の選挙では高市戦対のキャプテンを務めて陣頭指揮を取り、2025年高市新内閣にて経済安全保障担当大臣に初就任しました。
SNSを中心に人気!?小野田氏の人気の理由とは?
小野田紀美氏は特に20〜30代の若者を中心に強い支持を得ていると言われています。
自身が運営するSNSでは、Xのフォロワーが70万人。YouTubeのフォロワーが9万人と他の政治家方と比べて多くの数の人気を得ています。
また人気の理由として、常にブレない姿勢や考えを持っている点や、国会などで大臣や大物相手でも関係なく自身の考えをストレートに意見する姿勢が広く人気を得ている理由と言われています。
なぜ異例と言われているの?
・参議院からの選出
大臣の多くは衆議院から選出されることがおそよ8割程度を占めており、参議院からの大臣選出自体が多くないという点が挙げられます。
・参議院2期という早さ
小野田紀美氏は今回、参議院2期での大臣就任と言う点も異例と言われている点です。他の参議院から選出された大臣の多くは、3期(18年)以上の経験している人がほとんどであり、今回の2期(12年)とはかなりのスピード選出と言えます。
・42歳の若さで経済安全保障担当大臣の重役
経済安全保障担当大臣は、名前の通り国の経済や安全保障をまとめるポジションのため、長年の経験や実績のある人の選出が中心とされてきました。
60歳前後で就任される方が多く、過去最も若く就任されたのは、小林鷹之氏の47歳(就任時)であり小野田紀美氏はこれを更新する形となりました。
これらの点などが今回の小野田紀美氏の大臣就任が異例の抜擢と言われている理由と思われます。
小野田紀美氏抜擢から考える高市新内閣の狙い
・緊縮財政から積極財政への転換
今の国民の関心度の高い政策に、手取り増やガソリン税の廃止といった減税政策があります。
小野田紀美氏自身、過去に「物価高などによる国民の負担を減税により解消するべき」との発言もあり、今までの増税などを推し進めてきた緊縮財政から、高市新内閣のもと減税などに取り組む積極財政へ舵を切る狙いが感じられます。
・外国人問題に対する対策
近年外国人の犯罪や問題が増加する中、日本人の安全についての議論が進められています。
小野田紀美氏は就任会見では「外国人に対する情勢に対して対応できていない今の制度や政策を見直す」との発言があるなど、外国人問題に対する政策の見直しに取り組む狙いがあると感じられます。
また自身も父をアメリカ人であることから、より的確な政策に舵を切ることができると期待されています。
高市新総理は経済対策と外国人に対する問題を主な政策として掲げており、これらの政策達成のための重要な経済安全保障大臣のポストに、自身と考えの近く実力を期待する小野田紀美氏を起用したと言えます。
新・大臣就任に対するネット上の反応は?
肯定的な意見
・これ以上の適役はいない!
・この方が経済安全保障担当大臣は安心!
・清廉潔白な人という印象で応援できる!
否定的な意見
・話題性はあるけど実力が不安。。
・若さゆえに経験不足なのでは?
などの意見がありました。
しかしネット上は肯定的な意見が圧倒的に多く、国民の期待感の高さを感じました。
まとめ
SNSを中心に幅広い人気を持つ、小野田紀美氏は現在若者を中心に多くの期待感を持たれていることが分かりました。
42歳という若さでの重役ですが、これは高市新総理からの期待の表れでもあり、これからの日本をより良くする為への期待感が高まるばかりです。


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